海外男性の育児休暇事情



日本ではブログやSNSで、男性が育児休暇を取得すると

凄いことかのように書かれ、注目されている

男性の育児休暇。

私の住んでいるオランダでは、来年より育児休暇の制度が

さらに、優遇されるようになります。

海外では、男性の育児休暇がどのように見られているのかを

ご紹介します。

男性の育児休暇はあたりまえ

私の住んでいるオランダでは、

育児休暇は、雇用者の権利なので

権利として普通に使います。

私が日本で働いている頃は

男性が育児に参加するから、休むといえば

周りから確実に白い目で見られるような環境でしたが

権利は、雇用者の守られるべき権利ですので

育児休暇の規定があれば、利用するのが当たり前なのです。

国も育児休暇を促進している

さらに、オランダでは2019年より

育児休暇の条件が良くなります

出産後、子供が自宅に戻ってきてから起因して

4週間以内に、自分の週の労働時間分の育児休暇が取れるようになります。

※フルタイムの場合5日×8時間=40時間育児休暇が取れる

当然この期間は給与が保障されています。

男性の育児参加はあたりまえ

共働きの場合は、男性の育児参加は普通です

学校の送り迎えも、習い事の送迎も

お父さんが半分以上している家庭がほとんどです。

この文化は

  • 男女平等だから、家庭分担も平等である
  • 合算所得なので、夫婦で週6日勤務も多い

などから、このように仕事も家事もシェアするようです。

男性が育児に参加するメリット

私も最近までは、平日も土日も関係なく

仕事ばかりしており、帰宅も毎日深夜でした。

唯一朝食に、家族でご飯を食べ

学校に行く子供たちに挨拶をする際に

パパまた明日ね

というのが挨拶になってしまっていました。

しかし、ある日妻に言われた一言があります。

子供の成長は、今しか見られないよ

その時は、家庭のために自分が頑張り

妻が家を守ることが、家庭が幸せに過ごすためだと思っていましたが

最近では、朝早起きをすることで

夜は早く寝るため、帰宅を早くしたところ

子供たちと過ごす、時間が増え

子供たちの成長を見守る機会が増えました。

今ならはっきりと、分かるのですが

時間はお金では買えません

過ぎた時間は戻すことはできません。

つまり、子供が親離れをしてしまった後で

もっと、子供と過ごしておけば良かったなと後悔しても

子供と過ごす、一瞬,毎日のその瞬間は

お金では買えない貴重な時間だということです。

男性(父親)が育児参加する上で一番のメリットは

この貴重な時間を家族と共有できる、というところだと思います。

まとめ

海外では

  • 雇用者の守られるべき権利は、使うのが普通
  • 逆に、休まないのは非常識
  • 共働きなら、家事も育児も半々が基本
  • 男性の育児参加はメリットが凄い

日本では

  • 勇気を出して育児休暇をとれば、PVが集まるくらい珍しい
  • 男は仕事、女は家庭文化
  • 育児休暇への理解がない、会社で取ろうものなら出世を諦める

くらい取りづらい環境。

  • どれだけ出世できても、子供の成長を見守る時間は買うことがはきない
  • 死ぬ間際に、仕事をもっとしておけば良かったと思うのか?もっと家族と過ごしておけば良かったと思うのか考えてみよう。

主観も大分入っている記事ですが

雇用側の私にとっては、仕事も家族や、従業員を守るために

とても大切なことです。

しかし、働き方の工夫で

生産性を上げる、勤務時間を変えるなど

まだまだ、時間を上手く活用する方法はあると思いますので

是非、皆様も今一度子供と過ごす時間について

何か感じていただけたらと思います。